5弦/6弦/多弦ベースコラム

ベース弦とライトゲージ 音が細くなるとは限らない面白さ

ライトゲージのベース弦 ■本ページはプロモーションが含まれています。 ライトゲージのベース弦 ライトゲージのメリットは? ライトゲージは音が細い? 自分のタッチやピッキング、スタイルとの相性を考える 好きなのはRichard Cocco 先入観や固定観念に縛ら…

5弦ベースを弾くようになったきっかけは6弦ベースに疲れたから

6弦ベースから5弦ベースメインに 6弦ベースから5弦ベースメインに 4弦から6弦 6弦から5弦へ 6弦の何が嫌になったか? 弾きたい楽器がない ライブで使うなら楽な方が良い なんか抜けてこない 5弦は少弦ベースな感覚 オリジナルマガジン 4弦から6弦 6弦から5弦…

ベースと弦の裏通し そのメリットとデメリットを考える

ベース弦の裏通し まずはデメリットについて 利点としては「張りが強くなる!」と挙げたくなります。が、それも正直、微妙な面が多々ある気がしてなりません。 裏通しの穴から駒までの距離が近すぎる場合、かなり不自然な形で弦を張ることになってしまう為、…

ベースとブリッジ 普通が一番がいい 細かいのは嫌い

ベースとブリッジ ベースとブリッジ シンプルで扱いやすい方が良いし好き 正直よく分からない、ブリッジによる音質の差 ボールエンドから駒までの長さはあってほしい 普通でいいしタッチを鍛えたい 合わせて読みたい オリジナルマガジン シンプルで扱いやす…

Al Di MeolaとAnthony Jackson 超絶ピック弾きの競演

Al Di Meola Tour De Force-Live ■本ページはプロモーションが含まれています。 ・Al Di Meola (Gt) ・Jan Hammer (Key) ・Anthony Jackson (Ba) ・Stave Gadd (Dr) ・Mingo Lewis (Perc) ・Vitor Godsey (Key) Al Di Meola Tour De Force-Live …

ベースと弦高 下げると大体失敗する不思議 弾きやすさだけ見ても駄目

ベースと弦高 久しぶりにちょっと弦高を下げてみたくなり、ブリッジの駒を下げてみることに。 そこまで極端に下げるようなことはしたくないので、各弦の張り具合を揃えるような感覚、もうちょっとスムーズに鳴るように心掛けて調整。 その甲斐あってか、かな…

ショート・ミディアム・33インチ ベースと短いスケールとその疑問

ベースとスケールと疑問 2014年に某SNSで公開していた記事を再編集。 楽器に対し、神経質になるのは考え物と思いつつ、不利な現実を見ないようにするのもどうなのか?辛いものは辛い、厳しいものは厳しい、それを見て見ぬ振りするのも疑問。 しかし、短くコ…

ベースと速弾き その関心と無関心 否定するなら出来た方が格好いい

ベースの速弾き なんて言うと、 「バンドを支えてこそのベース!」 「グルーブしてこそのベース!」 「ギターの物真似なんか興味ない!」 なんて感じに否定的な意見が出てくるものかもしれません。 自分としても確かに、テクニックばかりに走ってバッキング…

Richard Cocco ベース用ステンレス弦のおすすめ 指でもスラップでも

Richard Cocco - ベース弦 Richard Cocco - ベース弦 美味しいステンレスベース弦 独特の弾力が素晴らしい R.Cocco弦は長寿命 良いタッチと音作りでより魅力的に 浮気しても結局はリチャードココに戻ってきた 合わせて読みたい オリジナルマガジン 美味しい…

ベースソロの難しさ・物足りなさを感じる理由について考える

ベースソロについて考える 音色の強さについて考える 「強烈な管楽器や歪んだギターに対抗できるベースソロの音色」 そんなことを考えたり問われてみると実に答えに困るところではないでしょうか。 独断と偏見から言うならばその手の楽器は基本的に 『うるさ…

ハイCの5弦ベース 6弦は弾けるのに不思議と弾けない5弦の謎

ハイCの5弦ベースの不思議 ハイC5弦は迷子になる 4弦から6弦へ行き、今現在はローB仕様の5弦に落ち着いている自分。7弦ベースまでだったら問題なく弾ける自信もあったりします。 しかし何なんでしょうね?ハイCの5弦ベースってのは弾ける気がしません。 た…

ベースと腰痛、肩こり その原因と負担について探る

腰痛・肩こり 腰痛・肩こり 姿勢、フォームが悪い 力みすぎ 目を酷使する 歯を食いしばる・眉間にしわを寄せる 座りっぱなしは疲れる 椅子に座って弾く際の右脚の使い方 あぐらで弾く ストラップをして弾く 良すぎるストラップが実は負担になる? ストラップ…

多弦ベース派が4弦の魅力とメリットを分析する

4弦ベースのメリットと魅力 4弦ベースのメリットと魅力 4弦は音が良い 4弦は4本の弦張力で済む 4弦は共振が少なくなる 4弦はネックが小さい 4弦はPUが素直 4弦はタッチが良くなる 4弦はフィンガリングが楽 4弦はシンプル 脳も楽になる ポングのベース教室 ベ…

ベース・3フィンガーの習得 練習方法、意識、指の順番などについて考える

ベースと3フィンガー ベースと3フィンガー 身に付けたいなら普段から動かす 演奏できる指を作らなければ弾けない 振りかぶって弾かない 小指だって太い音は出る 縦振動タッチの習得がおすすめ ここぞの必殺技として使うのも最高 3フィンガーの指順を考える 3…

【JB】 ジャズベースはなぜ良いのかを考える

ジャズベを考える ジャズベを考える PU位置が良い ボディがでかい ヘッドが長い・重い コストダウンできる ルックスが良い その音と一緒に生きてきちゃってる ポングのベース教室 ベースポムジン PU位置が良い 非常に重要なポイントなのがこれ。好みの違いは…

ベーシストが考えるギターが弾けない理由 挫折の原因

ベーシストとギターと挫折 「今年こそギター弾けるようになるぞ!」 何度も何度も決意、そして結果はお察し。 ま~ほんと、何度やろうと思っても駄目でしたね。 「お!結構弾ける!今回はイケるぜ!」 なんて手応えがあるのも束の間。 結局すぐに弾かなくな…

スラップが上達しない根本的な原因について考える

スラップができない理由を考える スラップができない理由を考える 道具が悪い 楽しくないから上手くならない 凝った楽器は大体失敗する セットアップが滅茶苦茶なのはまずい やり方を知らない・動きを知らないのはまずい 鍛えてないから出来ない 好きこそ物…

Charlie Haden 衝撃のベースプレイとベースソロ

Beyond the Missouri Sky ■本ページはプロモーションが含まれています。 初めて聴いたのは十代の頃だったか、それからずっと人生の名盤として輝き続ける一枚。簡単に言うと『パット・メセニー』と『チャーリー・ヘイデン』によるデュオですね。重ねている部…

プレベ 選び方のポイント 楽器探しについて考える (7)

プレベ選び プレベ選び フェンダーかそれ以外 ぶっといネックの方がプレベらしい 1~2弦側と3~4弦側のバランスに気を付ける PJ仕様には要注意 プレベの謎 実はジャズベより遥かにハイファイ JIraud Mobius PBに感じるプレベの可能性 まとめ・懺悔・雑談 オ…

ジャズベース 選び方のポイント 楽器選びについて考える (6)

ジャズベ選び ジャズベ選び いっぱいあってわけが分からない まずはフェンダーありき サドウスキーかそれ以外で考えてみる 重いベースが好きかどうか? 小型・24フレットは別の楽器になっていく 木目・木材に固執するとややこしくなる リアPUオンリーでも量…

フレットレス 選び方のポイント 楽器探しについて考える (3)

フレットレスベース選び フレットレスベース選び まず分類してみる 基本的にはライン入りがおすすめ 1PUのサウンドがおすすめ 1弦の音づまりには特に気を付ける 指板をコーティングするかどうか ホロウ系の楽器には気を付ける アコースティックでもエレクト…

5弦ベース 選び方のポイント 楽器探しについて考える (2)

5弦ベース選び 5弦ベース選び 弦の数関係なく基本的には同じ ジャズベースかそれ以外 4弦と大差ない使い心地と音色だと楽 定番はやっぱり安心 ローB弦がちゃんと使えるものを選ぶ スラップが好きなら妥協しない 4弦が超好きなら別の方向性の楽器を選ぶ ハイ…

JOHN MYUNGと6弦ベースの魅力を語る

■本ページはプロモーションが含まれています。 Six Degrees of Inner Turbulence JOHN MYUNG あくまでも控え目なそのスタイル ドリームシアター・二枚組の大作 The Glass Prison Blind Faith The Great Debate The Test That Stumped Them All マイアング流…

6弦ベース 選び方のポイント 楽器探しについて考える (1)

6弦ベース選び 6弦ベース選び 値段やスペックはあてにしない たとえばジョン・マイアングの遍歴 軽い個体を選ぶ 変に凝るよりボディ材はシンプルに ボディシェイプに気を付ける ヘッドデザインに気を付ける ネックも指板も頑丈で無難に越した事なし スケール…

【ベース談義】 太い音の出し方を考える (9) 太い音を出したいなら太い音が出る楽器を選ぶ

太い音が欲しいなら楽器も大事 太い音が欲しいなら太い音がする楽器を弾けばいい ものすごく単純な話、太い音を出したいなら太い音が出るベースを弾けば良い。当たり前のようですが人間の不思議。「太い音を出したい!」と悩んでいる人に限ってそういう楽器…

【ベース談義】 太い音の出し方を考える (5) 自立と孤立について考える

太い音と自立と孤立について 技巧の発展・ソロ志向に伴う代償? 昨今、ベースの技巧水準が尋常ではなく上がってきている印象があります。Youtubeなどで軽くみるだけでも、ま~、とんでもないプレイヤーが次々と確認できる。 凄まじいスラップなんてのはもは…

【ベース談義】 太い音の出し方を考える (1) まずは弦を振動させる

歌や声として考えてみる 楽器のスペック云々関係なく、そもそもどうしたら音は太くなるのか? とりあえずシンプルに考えてみると、 「弦が振動しているか?」 これが大事なポイントなるでしょう。 要するに声量があるかどうか、その問題とでも言いますかね?…

パッシブ楽器には高いケーブルよりバッファ 音の差も効果も歴然

パッシブ楽器とバッファ その劇的な効果 パッシブ楽器とバッファ その劇的な効果 論より証拠でまず動画 パッシブ楽器に対するバッファの効果 カットするのはそんな大変じゃないけど無いもののブーストは辛い ケーブルやトゥルーバイパスにこだわっても・・・…

ベースと左手 (12) 多弦の練習におすすめ バックワード・モーダル・アプローチ

ベースと左手 (12) ドリームシアターのジョン・ミュング 彼が教則ビデオで紹介していた練習方法が今でも大きく役に立っています。基本的な理論やスケールを覚えるにも凄く効果的でおすすめ。 6弦ベースを始めたての頃、毎日のように指が迷子になっていま…

ベースと左手 (11) 短いスケールへの偏見について物申してみたい

ベースと左手 (11) 業界への疑念と疑問 今のベースがメインになって7年か8年。 「これ以上の一本は存在しないだろう!」 と思う一方、まだちょっと興味が湧くものもあったりします。 その中の一つがスケールの短いベース。左手をテーマとして考えた場…