ベースコラム・考察
Fumi Sound Re:Base ■フミサウンド公式HP www.fumisound.com 自分も企画に参加してるフミサウンドの新コーナー。 【Re:Base】 第一回は、 Melvin Lee Davis サウンドを考える www.fumisound.com と、参加してると言いつつ、自分はこの第一回には関わってない…
技術進化の恩恵・激安AIF ■本ページはプロモーションが含まれています。 正直、自分はこの分野に超疎い。激安って安易に言っちゃってるけど、今の時代、もっとさらに安い物があるだろうし、それこそマルチエフェクターだって繋げられる。 それを考えるとevo4…
ベースの音を太くするパック noteの方でマガジンを新しく作りました。 note.com 【ベースの音を太くするパック】そのものズバリ、音を太くする為の記事をまとめました。 具体的な方法、精神的な部分や心構え、自分が体験してきた事、実感、失敗談なども絡め…
ポングの2022年 ま~、穏やかに暮らせたとはとても言えなかった、2022年。 これからどうやって生きていったものか頭抱えたり、情けない失敗もあったり、精神的にかなりドロドロになる事も多かったなと。 そんな中でもベースがあるから生きてられる、それが事…
火入れ ジラウドの木工を担当していたのは自分の知る限り三社。細かい精度など結構な違いがある印象を持っている。 ここだけの話「う~ん?これはどうだ~?」と言いたくなる物もあったり、隙なくカチッと作られている物もあったり、沢山所有してる人ならそ…
それってビンテージ? 1997年製シリアル0001のW-BASS。 ジラウドでも相当レアなこのベース。 実を言うと最初のオーナーは、福田さん自身だった。「そうか・・大切な楽器を譲り受けたんだな・・・」なんて、残念ながらそんなドラマとかは無く、ネットで見つけ…
エレクトリックベースでジャズ 「エレキなんて楽器じゃないだろ?」「ウッド弾けよウッド!」「そんなオモチャじゃスイングしねぇんだよ!」なんて言われ続けた経験がある為、何となく呪縛みたいなものが染みついてるジャズ。 コントラバスもサイレントベー…
本能の克服と修練 このブログを始めた当初とは比較にならないほど研究が進んだ実感がある縦振動のタッチ。ジラウド福田さんの音が出せるかどうかは別として、タッチで音を変える術を具体的に伝えられる手応えもある。 本当はもっと記事にしたり動画などで伝…
歴代SLB勢揃い 池田達也さんと田村晋也さん(SLB開発者)のトーク&ライブ。 SLB100、SLB200、SLB200LTD、SLB300、SLB300PRO×4。八本のサイレントベースが並ぶ様はなかなかに壮観。異様な光景に見えるのではなく一目で楽器と分かる姿、風格にクオリティ、その…
自分の弾き方と音を好きになる ベースを始めて1年ぐらいの頃、「ベースってこんなのばっかりなのか?何弾いてるのかよく分からない・・・もっと違う事をやりたい!」と、そのフレーズや存在に疑問を抱いたものである。単純なロックベース、8ビートの刻みには…
タッチも音も変えられる 勝手気ままに続けているこのブログ。誰かの役に立ちたいなんて崇高な意思も特になく、好きにやっているのが常。 そんな中、「真面目に人に伝えたいことがあるとしたら何だろう?」なんてふと考え、出てきた答えはこれ。 『音は後天的…
タッチを変える まずは実験動画。やってる事は完全に思い付き。されど、ずっと構想してたのも確か。 「そもそも指の使い方を間違ってたんじゃないか?」 ここに踏み込む内容。 弦を掴んだ右人差し指の関節を左手で押して伸ばす・・・かなり意味不明で極端な…
オーディオでも知った過渡特性の実感 ジラウドの福田さんが所有していた古いJBLのラージモニター。オールアルニコ仕様、恐らくマニア垂涎の品なんじゃないかと思います。こいつの音がま~超強力でした。 とにかくブッ飛ばされたのはスティングの【Brand New …
オーダーメイド・底無しの恐怖と歓喜 フルオーダーとセミオーダーと合わせ、これまで五本作ってもらったことがある自分。 現物を確認できない以上、完全に博打的なのも否定できない、この世界。その熱さ喜びを知っている反面、同じぐらいの恐怖も味わってい…
ジャズベースへの違和感と抵抗 そのクオリティを痛いほど思い知ってきたジャズベース。 アンチフェンダーを気取って色々抵抗してきましたが、弾けば弾くほどその素晴らしさを思い知り、実用性にも感服しっぱなし。 「これ一本あれば何でもイケる!」と堂々言…
PB・プレシジョンベースのPU ベーマガのレオフェンダー特集記事を読んでて驚き。 プレシジョンベースのPUのポールピースの間がなぜ広くとられているか? 『スピーカー保護の為』 なんじゃそりゃって目が点になりました。 OPBみたいに弦の直下にポールピース…
タッチの見直し ジェマーソン弦、エクストラスーパーライト、極太と極細の両方を試してみたり、色々実験したい衝動に駆られている、ここ最近。縦振動のタッチの研究に関しても、見直している日々を送ってます。 そこで気付いたのは、 「弦を押し込む前に弾い…
OPBが分かりやすくはあるが・・・ 縦振動のタッチと言えばOPB。超シンプルなシングルコイル。小さなポールピース1個を各弦の直下に配置。磁界が限定的で反応がとにかくシビア。弦を押し込んで弾くかどうかで露骨に音が変わるベース。 縦振動のタッチを習得す…
アンソニージャクソンを語る ■本ページはプロモーションが含まれています。 アンソニージャクソンを語る ミシェルペトルチアーニトリオに感動 アンソニージャクソンとコントラバスギターの謎 我々は弦の生の音を恐れすぎなのだろうか? 挑戦精神と刺激の固ま…
Anthony Jackson Vo.Pedal ■本ページはプロモーションが含まれています。 Anthony Jackson Vo.Pedal John Tropea Standard Influence Michel Petrucciani Trio in Tokyo Steve Khan The Suitcase Lee Ritenour & Friends やっぱアンソニーのペダルボイドは最…
個性とマイナス放置を考える 個性とマイナス放置を考える 普通なベースが喜ばれた 超絶技巧の前任者 ①周りの音を全く聞かない ②音が全然聴こえてこない ③弾かない時間が多い 個性求めマイナス一直線は辛い 技巧と努力の結果が不快を与えるだけでは悲しい 合…
ジャズベは良い! ジャズベは良い! 弾けば弾くほど分かるジャズベの魅力 ①人と同じは嫌だ→もはや文化と概念? ②でかい楽器とか使いにくい→ジャズベは弾きやすかった ③パッシブとか時代遅れ→この回路もう古いんじゃ・・ 入口にも結論にもなるポテンシャル ジ…
安易に楽器を売った後悔と悔い 安易に楽器を売った後悔と悔い バッカスのフレットレスの思い出 それそのものとの再会は困難極まりない 値段・スペックだけでは語れない楽器音楽の世界 二束三文の価値で終わらす悲しさよ 合わせて読みたい オリジナルマガジン…
オイルフィニッシュが好きだけど・・ 10年弾いていることもあり、入手当初より明らかに風格を帯びてきたマホガニー。やっぱりオイル仕上げは良い、我ながらニヤけてしまうものがあります。 ネックの触り心地も最高、感覚も染み込んだまさにメインベースと言…
ベースとスルーネック ベースとスルーネック 重いボディ材は苦手 硬すぎるボディ材は苦手 スルーネックの利点の疑問 ボルトオンでは実現困難なシェイプと心地よさには惹かれる フェンダーから離れた世界は魅力か違和感か? 楽器オタクこじらせ損をしないよう…
ベースとマホガニーボディ ベースとマホガニーボディ ホンジュラスマホガニー愛用者ポング 全帯域超高速サウンド マホガニーってマイルドな音なんじゃないの? ホンマホですら実は代用品だったらしい 見た目が似てりゃマホガニーな世界と困惑 出会った楽器で…
ベースとアッシュボディ ベースとアッシュボディ 重量のばらつきが激しいイメージ 重さ関係なく感じる傾向は『明るい』 固定観念・先入観に気を付けたいのもアッシュ アッシュはドンシャリ? アッシュ自体を避けてしまうのは疑問 フレットレスに使ったって問…
ベースとアルダーボディ ベースとアルダーボディ イメージは『遅い』 帯域の立ち上がり・スピード・傾向を考える 軽くて詰まった奴が欲しい 実際に弾いて判断するのが一番 アルダーは長い目で見ていきたいボディ材 ポングのベース教室 ベースポムジン イメー…
ベース購入自分ルールを考える ベース購入自分ルールを考える 幾らでも出す!はもうやめた 高価な定番は求めない 遠慮なく手を出せるベースの方が良い 怪物化した理想と物欲からルールが守ってくれる 合わせて読みたい オリジナルマガジン 幾らでも出す!は…
2ハムバッカーは苦手な仕様 音的な問題もありますが、それとはまた別に苦手意識を抱える2ハムバッカー。自分的に苦手な理由はこれ。 『強制フィンガーランプ感』 弾いた後に指がPUに当たってしまうのがどうにも苦手。「ここ!」ってポイントで弾いてしっくり…