Fumi Sound Re:Base
■フミサウンド公式HP
自分も企画に参加してるフミサウンドの新コーナー。
【Re:Base】
第一回は、
Melvin Lee Davis
サウンドを考える
と、参加してると言いつつ、自分はこの第一回には関わってないんですが、だからこそ驚かされました。
ハンバーグドライブにこんな使い方があったのか、切れ味抜群のハイファイ系スラップサウンドに対し、歪みを追加するのがこんなに美味しいものなのか、結構ショッキング。
実際、自分でもやってみましたが、これほんと、良い塩梅のコンプ感が加わったり、厚みとか立体感が生まれたり、切れ味良すぎると平面的に感じになりがちなスラップサウンドが、実に美味しくまとまってくれるんですね。
ハンバーグドライブは原音と歪みのブレンド系。芯を失う事なく歪ませられる、両方美味しく混ぜられるのを当然、開発当初から知ってはいました。
が、絶妙な雑味感と言いますか、エレクトリックならではの付随音と申しますか、そこを攻めるにもこんな使える物だったのか、活躍の幅を広げる事が出来たのか、「はぇ~....マジかぁ....」って声が出てしまった次第。
「プレイヤーの感覚を大事にしてくれ!それこそを重視すべきだ!」ってのも勿論そうだし、そこに全力で応えてくれるのがフミサウンドの魅力だと断言も出来ます。
一方、製作者だからこそ知っている方法がある、エンジニア視点だからこそ気付けるサウンドとアプローチ、その実現の道筋がある、そこをド~ンと示してくれたのがフミサウンドの新コーナー。
スタンダードなパッシブジャズベにダダリオのニッケル弦。何の変哲も無い機材でいともあっさり、イメージしてる音を出されるっていう、なかなか痛快で挑戦的な企画を楽しませてもらいました。
今後はジャコのサウンドを研究したり、ラリーグラハムを題材にしたりするみたいなので、それもまた非常に楽しみでワクワクさせられます。
何たって「プレイヤーの皆さん、どうかやり方を教えて下さい!」じゃなくて、製作者がイメージと勘だけで音作って弾いて解説してっていう、めちゃくちゃ自分勝手かつ、ありがたい情報を公開してくれるのが面白い。
知らなかった方法、分からずにいた感覚、気付けなかった道筋、新たなやり方を身に付けるにも、音作りの教養を蓄える意味でも、これからの更新が楽しみです。
【Re:Base】
自分もHookerの製作話などで登場する予定ですので、是非是非、楽しんでいただければと思います!
■Re:Base 第一回
■フミサウンドの魅力を語るnote記事
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