2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

縦振動のタッチの習得と本能の克服。

本能の克服と修練 このブログを始めた当初とは比較にならないほど研究が進んだ実感がある縦振動のタッチ。ジラウド福田さんの音が出せるかどうかは別として、タッチで音を変える術を具体的に伝えられる手応えもある。 本当はもっと記事にしたり動画などで伝…

好きな6弦プレイヤーを考える。

好きな6弦弾きはベースプレイヤー 自分が今でも好きなベースプレイヤーを挙げてみると、 ・ジャコパストリアス ・マルコメンドーサ ・ジョンミュング ・アンソニージャクソン ・納浩一 ・ネイザンイースト こんな感じになる。 面白いのはジャコ以外は6弦を弾…

もっとフェンダーな6弦が研究されても良い気がする。

フェンダーな6弦、その批判の記憶 アトリエZは勿論、XOTICが作ってたり、バッカスもそれっぽいの出してたり、一昔前に比べると6弦のジャズベも随分と入手しやすくなったもんだとしみじみする。 24フレットではあったが、フェンダーが一時期出してたスティー…

ジョンマイアングの超ナローピッチ・異弦同音を考える。

多弦ベースと異弦同音 アンソニージャクソンとジョンマイアングのタッチを考える記事では、半ば強引に右手についての考察を進めた感がある。 アポヤンド時の打音がベースサウンドとタイミングへの影響を与えるのは間違いないだろう一方、もっと分かりやすく…

アンソニージャクソンとジョンマイアングのエッセンスを考える。

綺麗な音を出すだけが楽器じゃない 超絶技巧、正確無比なイメージがまず来るだろうこの二人。それは間違いないだろう一方、実際に目の前で観た事がある人間としては、それだけなわけがないとも確信している。 正直言って、この二人の音はあまり綺麗とは言え…

アンソニージャクソンとジョンマイアングのタッチを考える。

対極の楽器から見えるポイント 先日触れた両者の楽器の違い。ネック幅、弦ピッチの問題は想像以上にタッチにも影響をもたらすのではないかと思う。 それこそ、タッチを追求した結果あの仕様になっていったぐらい、重要なポイントな可能性もあるかもしれない…