2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パッシブ楽器には高いケーブルよりバッファ 音の差も効果も歴然

パッシブ楽器とバッファ その劇的な効果 パッシブ楽器とバッファ その劇的な効果 論より証拠でまず動画 パッシブ楽器に対するバッファの効果 カットするのはそんな大変じゃないけど無いもののブーストは辛い ケーブルやトゥルーバイパスにこだわっても・・・…

ベースと左手 (12) 多弦の練習におすすめ バックワード・モーダル・アプローチ

ベースと左手 (12) ドリームシアターのジョン・ミュング 彼が教則ビデオで紹介していた練習方法が今でも大きく役に立っています。基本的な理論やスケールを覚えるにも凄く効果的でおすすめ。 6弦ベースを始めたての頃、毎日のように指が迷子になっていま…

ベースと左手 (11) 短いスケールへの偏見について物申してみたい

ベースと左手 (11) 業界への疑念と疑問 今のベースがメインになって7年か8年。 「これ以上の一本は存在しないだろう!」 と思う一方、まだちょっと興味が湧くものもあったりします。 その中の一つがスケールの短いベース。左手をテーマとして考えた場…

ベースと左手 (10) 異弦同音の妙 多弦ベースの泣きどころ?

ベースと左手 (10) たとえば4弦の12フレットと2弦の2フレット 同じ音程になるこれらのポジション。当然、音の太さや聴こえ方はまったく違うものになります。 この選択と使い分けが上手いと一味違ってくるのがベースの面白さ。シンプルなフレーズでも格好…

ベースと左手 (9) 右手がもたらす影響などについて考える

ベースと左手 (9) 右手だって無関係ではない 縦振動のタッチに関する話でも触れた内容。左手の運指をより楽に確実なものにするためには、実は右手のタッチも大きく絡んでくると感じます。 たとえば、あえて押弦を弱くしてみると分かりやすい。弱い左手の…

ベースと左手 (8) 速く滑らかに弾きたいなら指は動かさない方が良いんじゃないかって疑問

ベースと左手 (8) ベースと左手 (8) 脱力の権化・リチャードボナ 高速フィンガリングと脱力の源 押弦の工程を省く 100m走と50m走の比較どころじゃ済まない? 指のスタート地点を意識する 教えない・考えないでは納得できない 動画 オリジナルマガジン …

ベースと左手 (7) 指を立てる事をどこまで意識すべきなのか

ベースと左手 (7) どれぐらい指を立てるのが理想なのか? 実はよく分かっていないこの問題。 自分が指を立てる方なのか寝かせてる方なのか?あまり把握していないのが正直な話。正しいフィンガリング、理想のフィンガリングとはどんなものなのか?それも…

ベースと左手 (6) そんなに握力が重要なのか?って疑問

ベースと左手 (6) 非効率な演奏とその負担 以前から何度か話題に出しているこの問題。 スムーズなプレイの実現はもちろん、強力な押弦のためにも重要。握力に頼ろうとするフィンガリングはやめた方がいいと実体験から言えます。 強く押さえようと無理に握…

ベースと左手 (5) 小指が実は一番強い 最強の押弦が可能

ベースと左手 (5) 小指は一番弱い? 常識的にはそんなイメージがあるだろう小指。でも実のところ、一番強力に押弦できるのは小指。ハッタリでも誇張でもなく、本当の話。 確かに、それ単体で使うとなると厳しい面はあります。一番細くて小さい指、それは…

ベースと左手 (4) 3フレット4フィンガーフォームに対する疑問

ベースと左手 (4) 指を無理に広げない弾き方 3フレット4フィンガーのフォーム。正式名称やら呼び方は違いそうですが、コントラバスの世界などではスタンダードでしょうかね? エレクトリックベースにおいてもこの方法を意識することにより、演奏が非常に…

ベースと左手 (3) ワイドストレッチや1フレット1フィンガーフォームの疑問

ベースと左手 (3) 本当に指を広げるべきなのか? 1フレットに対して指を1本ずつ当てるやり方。 これがフィンガリングの基本のように言われているのではないかと思います。 実際、自分もこの練習を散々やってきました。だからこそ今ではこの方法に疑問を抱…