MASTER 8 JAPANのピック
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ベースとピックとその好みについて
個人的な好みを簡単にまとめますと、
・基本的にラージサイズが好き
・厚みがありすぎるのは好きじゃない
・先端は鋭い方が好き
という感じになります。
これ、何気に選択肢が限られると言うか、該当するものがほとんどないんですよね。
厚みが増したりラージサイズになるほどアタックや鋭さに難があったり、倍音構成もいまいち好きじゃない方向性に行ってしまうから難しい。
一方、ギターに使用するようなサイズでは頼りないし、超絶速弾きを駆使するようなスタイルでもありません。
ピック弾きと言ってもギターライクな方向性は求めていないので、スモールサイズや薄すぎるものは却下。
その為、いまいちこう、ピンと来るものが見つからずじまいであり、ピックの選択も投げやり気味になってしまっていたのが本音。
一発で気に入ったピック!
友人に教えてもらって初めて知った、MASTER 8 JAPANのピック。
いや、これはまたなかなか面白いものが出ていたんだなと驚き。丁度いい厚みでラージサイズでありながら先端が鋭いという、まさに自分向きな存在。
「そうそう!こういうの欲しかったんだよ!」
声に出したいそんな気分です。
と言いつつまぁ、さすがに生涯のベストかどうかまでは分かりませんが、持ってみてこれだけ「おっ!?」と来たピックはなかなかありません。
自分の場合、指弾きとピック弾きは完全に差別化したい思惑があるので、ピックでどこまでも太い音を目指すというのはちょっと違うんですよね。
「ゴンゴン!」
「ジャリーン!」
「ギャイィン!」
なんていうアタックや倍音の暴れがあってほしいわけです。
ところが前述の通り、それに良い感じに応えてくれるものというのが見つからないままに過ごしてきました。
ピックも時には20種類ぐらい買って試したりなんてしますが、それでもやっぱり、「これだ!」ってなる存在には出会えなかったものです。
だからほんと、こういうピックが出てきたというのはめちゃくちゃ嬉しいことですね。
しばらくピック熱が高まりそうですよこれは。
MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE - 1.00mm [IF-TR100]
ちなみにですが、自分は普通仕様のものを手に入れましたが、滑り止め仕上げがされたハードグリップタイプなんてのもある様子。
これもまた試してみたいですね。
MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE HARD GRIP - 1.00mm [IFS-TR100]
やっぱこのピック良い!
MASTER 8 JAPANのピックの追記。
このピック、想像以上に気に入りまして、他の物を試してもなかなか手応えが良かったのでご報告。自分的に最高峰。痒いところに手が届かなかったのが、こいつで解決って感じが実にナイス。
他のピックだと何に手が届かなかったか?
より詳細にまとめてみますと、
・小さいと手応えが良くないし持ちづらい
・サイズを大きくするとアタックと食い付きがいまいち
・薄いとベースを鳴らすには不安
・厚みが増すとピック気分が乗らない
・高級なものでも当たり前のように失くす
こんなモヤモヤに悩まされてきました。
そして改めて、こいつの魅力を語るなら、
『でかくて薄くて鋭くて音太くて安い!』
まさに俺向けやんけと歓喜。
ラバーグリップって滑り止め加工に好みは分かれそうですが、ピックスタイルが未熟な身としては、こっちの方が安定感がダンチ。非常に持ちやすくて良いですね。
ほんの軽く刻むのではなく、しっかり弦を鳴らしたいので、その点についても手応えよし。
指と違ってピックは選べる!
力強く弾くのに向くだけってんじゃなし。自分の好みから言うと、ピック弾きはひたすら太い音を求めるのとは、別物であってほしくもあります。
指弾きとは異なるアタック、エッジ、食い付きの気持ちよさがなければいけません。音にも手応えにも丸みを強調したピックは大の苦手。
『でかくて薄くて鋭くて音太くて安い!』と上では冗談のように話してますが、これを上手い具合に満たすピックって本当に少ない。
必ず何か我慢しなければいけない、どっちが犠牲になってバランスが取れない、どうにも溜息が出るのが当然って流れ。
もちろん相性ってのはありますし、マスター8のピックが合わないと判断する人がいてもそれは仕方ない。実際に使ってなんぼ。何事も試してみなけりゃ分かりません。
そこで、ピックの何が良いって、
「この指気に入らねぇな・・・よし交換しちまおう!」
みたいな無茶ができちゃうって事ですね。
肉体で許されないことが出来てしまう、好みに合わせて弦に当てるものを変えられてしまう、道具を使用する面白さを実感できるって素晴らしい。
もっと指を太くしたい細くしたい、厚くしたい薄くしたい、大きくしたい小さくしたい、実現不可能であろうそんなめちゃくちゃことが可能になってしまう、それがピックの大きな魅力。
今は気に入らなくてもどこかで使いたくなるかもしれない、またはメインをこっちにして特化型で他に用意するなど、そういう使い分けができるのは大きな利点。
だから話は簡単、
『弾いて決めりゃいい』
自分は強力に気に入りました。
プレベにハマってる+ミュート&親指弾きにも熱を上げている現在、良い感じに合致することがまた加わって楽しいのなんの。
ガリッ!ゴリッ!ブンッ!と同時に味わえるものに出会えて満足!!
MASTER 8 JAPAN INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIP TRIANGLE 1.0mm
ついでにピックを無くす癖の解消も
どうでもいい人にはどうでもいい話。
どうでもよくない人にとっては意外と深刻な問題?
『ピックの無くし癖』
これほんと、治らないですね。
「ちゃんと管理しろ!」と言われても何か駄目なんですよね~。なぜかピックだけに特化した無くし癖があったりします。
そこで助かったのが、
『ピックホルダー』
いや、これはめちゃくちゃ便利で助かりますね。なんと言っても、楽器本体に貼り付けられるというのが良い!
「あ~、ピック使いたいなぁ」「あれ・・見つかんねぇや・・・」「ま、べつにいっか~」とならず、確実にピックを手にすることができるから素晴らしい。
指弾きがメインの人間ってこともありますが、これがあるとないとでピックの練習量、演奏量に差が出ると言っても過言ではないかも?
1mmのピックが4~5枚は余裕で入る為、それをなくさない意味でもおすすめ。
前述のMASTER8は少しだけ高価なピックなので、自分のような人間の場合、経済的な面から見てもこういうアイテムがあると助かります。
「刀と鞘」
格好つける意味でもなかなかの満足感があります!
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