Tsubasa Guitar Workshop Hopper 5st
こっちのブログでは初公開。
今めっちゃハマってるベースがこれ。
簡単に言うと、
「5弦のジャズベ」
プリもバッファも無しのまんまパッシブ。
でもこれが最高に良い感じ。
何でしょうね~?
アルダーボディにローズウッド指板。
このスーパー普通な組み合わせがこんな良いものか、うおぉ~ってハマっちゃうモンか、ひどく虚しい気がすると同時に納得の答えでもあります。
苦手なスペックだったはずなんですが、価値観が変わってきたと言うか崩壊してる感すらある今、このうねる感じ、膨らみ、立体感、バッチバチに響いちゃってしゃーありません。
PUについてもスーパーワイドレンジってわけじゃない。今使ってる弦は定番のニッケル弦。こんなの大嫌いだったはずなんですけどねぇ。
どういうワケだかやっぱ響きまくる!弾いててめっちゃ楽しい!頼もしい!
こんだけ「ベース!」って感じが美味しく詰まってる楽器って、そうそうないんじゃないかと思っちゃいます。
長~い解説については別所で書いた下記を参照していただくとして、
この場で気楽に話したいと思うのは、
な~んもブーストせず
思いっ切り弾いて
良い音がするかどうか?
これかな~?
気楽と言うか核心な気もしますが、楽器選びってそこで判断するのも良いんじゃないかって感じます。
ごくごくピアニッシモ、超小音量・スーパー軽いタッチで弾いた際でも良い音がするかどうか、そういう判断基準もあると思うけど、どうやら自分はそういうタイプじゃないんだなと。
ガツ~ン!と弾いた際にガツ~ン!と手応えがある、そこで楽器側から「もっと丁寧に弾いて....」ってブツブツ言われる感じは嫌だ、へにょっちゃう感じ、諭される感じは駄目なんだな~って。
ツバサの持ってる許容力と言いましょうか、折れずしなるタフさと言いますか、これが弾いててめちゃ気持ちいいんですよね。
頑丈堅牢なほどいいかって、実はそう単純じゃない。しなり、粘り、奥行き、肉感、そういうものがないと冷たい感じになっちゃう。お堅いばかりで応えてくれないと疲れちゃう。
フロントPUもいいし、リアPUもいいし、ミックスしても当然いいし、実に自由で楽しい。
弾き方で硬くも柔らかくも出来る。短い音符も長い音符も生き生き出せる。エレクトリックかつ生楽器なのが本当に良い感じ。
その辺、レリック仕様なのも関係してるのかもしれませんが、実際のところはよく分かりません。
ただ、一つ言えるのは、初日からぶつけても何とも思わない、全く遠慮なく使える、大事な大事な宝物だの大切な大切な相棒とかそんな事も感じない。
道具としていきなりバリバリ使える逞しさ、そこに惹かれるのは間違いありません。
実際問題、素晴らしい木目だの芸術的な見た目だの、そういう楽器って物凄く気を遣うんだなって分かりましたもんね。
「今更そんなこと思ってねーよ!」ってはずが実はそうじゃない。心のどこかでリミッターがかかってしまっている。遠慮が生まれてしまっている。
それって結構問題あるなって考えさせられます。楽器をあんまり大事にしすぎてても弾き方弱くなっちゃうんだよな~って。
このベース、凄く軽いし、ハイポジションも弾きやすいし、特に分厚いネックでもないんですが、不思議なぐらい良い感じに鳴ります。
その手応えってのがほんと、
「ベースおもしれぇ!」
実感させてくれるんですよね。
そして確信したのは、
「やっぱジャズベ好きだわ!」
これですね~。
これほどまでにパッシブで違和感ない、弾き心地にも音にも納得できる5弦ジャズベってこれまでありませんでした。
ジャズベ好きだったらそりゃ~、ハマらないわけがないですよね。
いやほんといいですよツバサギター。
試奏した初回「またあれ弾きてぇな~欲しいな~」ってず~っと頭の中に残りましたもんね。
マジ弾いて3秒。
「これ最高!!」
心の底からやられたよ!!
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