COMFORT STRAPP
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楽したいならコンフォートのストラップ
長年、定番として君臨しているこのストラップ。
「迷ったらとりあえずこれ使っとけ!」
こう言っても良い存在だと思います。
初心者用セットに付いてくるようなペラッペラのものを比較すると、割と本気でびっくりするレベルで違いますね。
「肩こりがきつい・・・」
「もっと肩への当たりを優しく・・」
「良いやつはちょっと高すぎる・・」
こんな悩みを抱えているなら迷わず使ってみることをおすすめ。
謎のモチモチ感、絶妙なコシ、その独特の弾力の虜になります。
個人的には軽い楽器におすすめ
前述のような悩みを持っている場合、恐らくは重い楽器に悩んでいるのではないかと想像。実際、自分がこのストラップに手を出したのは、6kgの6弦に苦しんでいたから。
その地獄からの解放を求め、定評のある良質なものが欲しくなった次第。
色々と使ってきてみて分かったのは、重量のある楽器の場合、本革のしっかりしたものの方が楽だったということ。
コンフォートのようなタイプの場合、その伸縮性が仇になることもあるから注意。ビヨンビヨン伸びて安定感が損なわれると、かえって疲れてしまう印象を受けました。
また、重量級の楽器で使用頻度が高い場合、劣化が早くなって伸縮性に難が出てくるように感じるのも痛いところ。
このあたり、ちゃんとした本革製のストラップはめちゃくちゃタフです。
一年やそこらじゃまだまだ準備段階。最初のガチガチ感がほぐれてきてからが勝負。使いこんでこそ最高の逸品になってくれる。
幅広の本革タイプのストラップの安定感は本当に素晴らしい。それだけフォームも安定するようになるから結果的に楽になるわけですね。
自分の中の決定事項としては、
・重い楽器なら本革製のMoody
・軽い楽器なら徹底的に楽を狙ってコンフォート
こう使い分けた方が気分的にも違って良い感じ。
もちろん、この狙いが他の人にも当てはまるとは限りません。それについてはやはり、実際に使ってみて決めるのが一番でしょう。楽器の位置が高めか低めかでも違ってきますし、試行錯誤が大事ですね。
いずれにせよ、Moodyにしてもコンフォートにしても品質的な意味で損をすることはないので、どちらも実用的に使えるのは間違いありません。
※Moodyについてはこちらの記事を参照。
ベースにおすすめなストラップ Moody Leather Straps
コンフォートはちょっと工夫するとより楽に
ボディホーン側の取り付け部分を一巻きするのが自分的な好み。僅かな差と言えばそうなんですが、これをやるとやらないでは結構な違いを感じます。
見た目的にあまりよろしくないという欠点もありますが、それを言ったら、コンフォート自体がかなり地味で色気のないものですからね~。
せっかくこのストラップを使うならやっぱり、
「楽してぇ!」
徹底してこの感情に素直になるべきだと考える次第。
それこそ、楽器の方ともトータルして「コンフォート楽だわぁ~!」と唸ってしまうような状態を狙うと、より価値的に思えてくるようになるのではないかと。
重い楽器に苦しみ、わらにもすがるような想いで使ってみて、
「あぁ・・うん・・・」
「けっこう違うわ・・」
ぐらいだと微妙な結果で終わってしまう気がします。そういう場合、根本的な意味で重い楽器の方に疑問を持った方が良いでしょう。
そもそも苦手な楽器で苦労しているのだと判断するのも大事。
超定番の安心感
もう20年以上前から目にしている気もするこのコンフォート。やっぱり、それだけのものがありますね。
以前、某社から『テンピュールストラップ』なんて製品が発売され、そのあまりの楽さに驚かされました。しかし現在では、まったく見かけなくなってしまうことに。
これだと結局、そのストラップだけに依存してしまった場合、替えが利かなくて大変なことになっちゃいますよね。
・いざ欲しい時に手に入らない
・同じタイプのものも出そうにない
・劣化、故障したら終わり
こうなると最悪。
その点、コンフォートは非常に心強い。どこでも買えると言っても過言じゃありません。ちょっとくたびれてきたと思ったら買い替えてしまえばよい。
値段も手頃で入手しやすいし、色々な意味で優れた製品ですね。
ペラッペラのものしか知らない場合、割高に感じる可能性もありそうですが、そのクオリティと実際の楽さを知ってしまえば、もう安物ストラップには戻れなくなるはず。
長さが【ショート】【ロング】【エクストラロング】と三種類あるのも、好みに応じて選べる美味しいポイント。 自分は高めで弾く方なので、断然、ショート派ですね。
体への当たりの柔らかさ、安心感が実にナイス!
COMFORT STRAPP Pro Bass Short 84-94cm
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