ポングとベース

ベース楽しむ人生を

縦振動のタッチ バスケットボールをイメージして考えてみる

こちらは前回。

pompombass.hatenablog.com

 

あまりに唐突なタイトルの様ではありますが、自分としては真面目に何かヒントになるんじゃないかと考えているところ。

多くの人が触れた事があるだろうというのもポイントが高い気がします。

その場に立ってバスケットボールをダムダムする、本当に気楽にあれをやるって話。

考察する事についてはただそれだけですが、しかし、それが何気に重要なんじゃないかと思う次第。

 

その場でダムダムするあれ、ボールをただ単純に真下に落とし、そのまま元の位置に戻ってくる様にするという行為になる訳ですが(選手や試合レベルの話は知りません)、これって縦振動で実現したい事に似てるんじゃないかと感じたりします。

垂直に綺麗に落とし、そのまま元の位置に戻ってくる様にするという、それが何だか共通しているんじゃないかと。

 

あのダムダムの場合でもやはり、ボールを横から触ろうとはしないと思いますし、斜めだったり変な角度を付けて落とそうともしないはず。

と言うか当然の話、それをやったら真上には戻ってこないだろうと。

不自然なぐらいに強く叩きつけようともしないですし、手首を変に捻ったり全身をガチガチに固め硬直させようともしない。

恐らく、ほぼ何も考えずにボールの真芯(?)を認識し、その真上にも触れ、自然に下に落とすのではないかと思います。

 

一方、縦振動を意識したり、そう弾こうとしているのにも関わらず、多くの場合は何故か弦を引っ張ってしまう。

垂直に落としたい、そのまま真上に戻ってきて欲しいのに、ボールを真横から触ろうとする様な有り得ない行動をしてしまう。

そのまま素直に綺麗に落とせば良いのに、変に捻ったり擦ったりして軌道をずらしてしまう。

力んで触れる必要なんか無いのに、全身をカチコチに固めて構えてしまう。

 

ベースを弾こうとするとそんなあまりにも理に適っていない行動を取りがちなんじゃないかと思います。

勿論、重力の力を借りる事など出来ませんし、ボールと弦とで全く同じ条件が当てはまる訳もありませんが、しかし、おかしな事をやってる場合が多いのは確かなんじゃないかと。

 

この解釈が合ってるのかどうか、そのイメージが本当に役立つのかどうかはともかく、弦とは一体どんな物なのかどんな形状をしているのか、それをちゃんと認識してる人って実はあまりいないんじゃないかと想像します。

弦がどんな感じに指先の肉に触れているのか食い込んでいくのか、どう擦れるのかどう滑っていくのか、最初はどの部分に触れているのか最後はどの部分が触れているのか、そんな事を考えていくと意外に面白く興味深い話になってくるのではないかと。

しかし大抵の場合、指が変な軌道を描いてから弦に触れる、どこに触れるかはそこまで意識していない、どういう方向に動かすかも考えていない、どう通過するのかも分からない、そんな感じに何となく弾いているものかもしれません。

 

それでも確かに音は出ますし音楽にもなりますが、ダムダムすら出来ない状態でダンクだけ狙うとか、とにかく目立ちたがったり派手な事をやりたがるとか、どこぞのバスケ漫画の主人公みたいになってしまう可能性も考えられますので、やはり、基礎は凄く大切な事なんだと認識し、地道に取り組んだ方が良いんじゃないかと思います。

 

「縦振動のタッチ!」なんて言うと凄い特殊な奏法とか、物凄い高度な領域の話であるかの様に捉えがちかもしれませんが、実は凄く基本的な事であり、それを見直す事にはやはり大きな意味があるんじゃないかと感じる次第。

スタイルを限定したりサウンドを限定したりそういう事ではありませんし、無理な力で大きな音や太いを出そうっていうのとも全く違う。

実に理に適ったベース向けな奏法と認識になると思いますし、大切な糧にもなってくれるはず。