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ポングとベース

ベース楽しむ人生を

W-Bassのボディ

W-Bassで特徴的なのはネックだけではなくボディも同様だと思う。

ジラウドならではの3Dシェイプの極致なのかもしれない。

弓奏に対応する為のカッタウェイが非常に独特である。

同社の新型でニュークラインと言うバイオリンシェイプの物があるが、

ジラウドらしい形の意味ではW-BASSの方がそれらしい様な気もする。

基本的にはフェンダーJBの延長線上にあると思われるのが面白い。

見た目にはあくまでもエレクトリックベースの印象が強い様に感じる。

 

故にこのシェイプが弓奏に対しベストであるかどうかは分からないが、

何にせよ弓で弾く事が可能というのは確かである。

EUBになるとネックだけみたいになったりボディはオマケ扱いだったり、

フレームや細いバーなどで無理矢理に演奏性を確保しようとするが、

このベースに関してはストラップでごく普通に構える事が出来る。

流石にいつもの高さやフォームで弓と指とを両立するのは厳しいけど、

エレクトリックベースの演奏性を崩していないのは大きなメリットだと思う。

スケールも34インチで弦も普通のフラットワウンドだ。

何から何まで一から身に着けるのよりも感覚としては入りやすい気がする。

 

また、こういった楽器としては逆に珍しく感じるかもしれないのは、

完全ソリッドボディで木材も至ってスタンダードなアルダーのみである事か。

アコースティック感を意識するあまり腰砕けだったり締まりが無い物とは違い、

非常にドッシリとした豊かなボトムと心地よいサスティーンが素晴らしい。

当然の事ながらボディのハウリングに怯える必要も無いし耐久性の心配も無い。

ポリ塗装でポップなカラーである事も面白いポイントの様に感じる。

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