ポングとベース

ベース楽しむ人生を

電源が良いに越した事はない気がする

こちらは前回の話。

pompombass.hatenablog.com

 

先日の内容と同じく、電源と言うのは軽視出来ない存在だと自分は思うところですが、ネット上では極端な話が面白おかしくネタ扱いをされているせいか、イメージが変な方向にある様な気もしたり。

 

ライブなどに関して言えば、いざ本番ではアンプの音がリハ時と全然違ったり、ノイズの混入や様々なトラブルが起こったり、誰でも経験した事があるのではないかと思います。

勿論、電源だけの問題ではない事が考えられるのも確かですが、しかしやはり、そういった事態に備える為の分かりやすい対策などまで異常な行動扱いするのは、流石に無理のある話なんじゃないかと。

 

かなり以前、古いJBLのパワーアンプをベース用に使ってみようと手に入れた事があるのですが、困ったのは輸入品である事。

当然の事ながら電圧が合わず、そのままでは全く良い点を感じず、さてどうしたものかと迷いました。

で、運よく仲間が持っていた昇圧トランスを貰う事が出来まして、それで試したところビックリ。

完全に別物に変貌して何じゃこりゃとなった次第。

 

一応、100Vのままでも動作する事はするのですが、全くパワーが無いわ、変なノイズは出るわ、分かりやすいところだとランプまで暗く点灯してるわ、本当に何も良い事が無かった印象。

電源の問題でこれほどアンプってのはクソになるものなのかと、その時に痛感しました。

 

物凄い強力な電源で作られた機器であるならば、多少の変動になど影響されないのかもしれませんし、余程でなければトラブルとなる事も無いのかもしれません。

しかし、そんな電源に拘ったアンプを楽器用として使う事も電源を安定化させる事も、そうはないんじゃないかってのが現実な気がします。 

仮にそうだったとしても、海外で作られている物が多い以上、そこですでに条件が違ってしまっているんじゃないかとも。

 

また、昇圧トランスを使うにしても、そのクオリティがどんな物なのかは疑問なところ。

結局、元が不安定では実は効果はたかが知れているのかもしれませんし、それに加え、そのトランス自体の質が低いのではそれも問題だなと。

まぁホント、あれこれ語ってる割に、その自分が実は何も知らないんだろうなぁと思ったりもしますし、レベル低いところで分かった気になってるだけなのかなと考えるトコでもあったり。

 

「スーパーで買ってきたサラダ油でF1マシンを走らせようとしている・・」とは流石に極論すぎる気がしますが、しかし、そんな感じの状況が多くの電気事情なのかもしれませんし、やはり何でもオカルト扱いはいかんだろうと感じる次第。

 

「音が出りゃもうそれでいいよ!」と割り切った方が楽なのも確かですが、「電気=燃料・食事」と言う風に考えれば、そこに注意する事が決して無駄とは言えないはず。

 

徹底的に拘り実践するかどうかまではともかく、安易に馬鹿に出来る話ではないんじゃないかと。